切土補強土工法計算システム ”補強土 Version14 ” ---------------------------------------------------GODAI KAIHATSU Corp.----- 差分アップデート(Version 14.00 → Version 14.01) ■ Version 14.01(2023/3/29) での更新内容 [メーカ工法関連] ・メーカー専用工法に「GF式鉄筋挿入工法」を追加しました。 ・PAN WALL工法について下記の修正をしました。(※協会用のみ使用可能)   ・連携機能によるのり面範囲設定の自動取得に対応しました。   ・補強材長さ調整にて、補強材抵抗力を無効にする機能を追加しました。    (ステージ2:補強材の配置のみ適用)   ・補強材長さ調整にて、水平打設角度の入力を可能にしました。 [仕様変更] ・ステージ2の配置計算にて、計算時にのり長を再計算するように変更しました。 ・補強材の規格にて、鋼材単価が1本当りで登録されている規格を選択した場合、  概算工事費ではカプラーピッチと一致する長さの鋼材を採用してましたが、  全長がカプラーピッチ未満かつ、全長と一致する長さの鋼材がある場合、  そちらを採用する様に変更しました。 [不具合修正] ・ロックボルト工積算資料の削孔ツールス損耗にて、ボーリングマシン軽量型φ  90mm、インナービット礫質土の初期値を0.002から0.003に修正しました。 ・ステージ2の補強材の規格・条件、のり面工低減係数μの[参考値]にて、「切土  補強土工法設計・施工要領」の植生工のり面μ=0を選択して[代入]をクリック  した場合、0が代入されない不具合を修正しました。 ■ アップデート対象のバージョン   補強土 Version 14.00 がインストールされていることが必要です。 ■ アップデートの方法   1. 上記のバージョンがインストールされていない場合は、先にインストールしてください   2. エクスプローラで RFC1401update.msp をダブルクリックしてください   3. セットアッププログラムが起動しますので手順にしたがって作業を進めてください   4. 途中でインストール先(=既存プログラムの場所)の確認画面が出ますので、     正しいインストール先を指定してください ■ アップデートの確認   プログラムを起動して「ヘルプ」メニューの「バージョン情報」を確認してください。   Version 14.01 と表示されれば正しくアップデートされています。 ------------------------------------------------------------------------------- 五大開発株式会社 mailto:pp-info@godai.co.jp URL http://www.godai.co.jp/