切土補強土工法計算システム ”補強土 Version15 ” ---------------------------------------------------GODAI KAIHATSU Corp.----- 差分アップデート(Version 15.00 → Version 15.01) ■ Version 15.01(2024/10/2) での更新内容 [主な改定内容] ・CADデータ形式の読み込み画面を変更しました。   ・尺度補正機能の読込座標と補正後座標を表示する様に変更しました。   ・尺度補正機能の補正倍率をスピンボタンにより、10000000倍〜0.00000001倍まで設定可能にしました。   ・DXF、DWGファイルを読込んだ際に、補正倍率に0.001倍を自動設定する様に修正しました。   ・座標移動機能を移動後座標から、設定できる様に変更しました。   ・座標読込みの際に、下3桁で四捨五入を行う様に修正しました。   ・座標読込みの際に、-9999.999m〜9999.999mの入力制限を行う様に修正しました。 [メーカ工法関連] ・ノンフレーム工法について下記の修正をしました。     ・削孔径に任意設定機能を追加しました。(※協会用のみ変更)   ・補強材配置条件にて、打設間隔の任意設定機能を追加しました。(※協会用のみ変更) ・PANWALL工法について下記の修正をしました。     ・2次製品の規格にて、許容応力Pnaに仮設用の値を追加しました。   ・のり面工の詳細設計にて、「仮設」設計の際、「常時」の欄を「仮設」に切り替える様に修正しました。 ・パワーネット工法について下記の修正をしました。   ・締付け力Vの[参考値]を変更しました。 ・2次製品のアルミディスクにRタイプの規格を2点追加しました。 [仕様変更] ・新規作成時に、自動的にメイン画面が表示されるように仕様変更しました。 ・Ver15.00以前の保存ファイルを読込んだ際、のり枠工、台形フレーム、RTフレームの規格単価を、  最新に更新する様、仕様変更しました。 [不具合修正] ・ポンチ絵機能にて、[Ctrl+V]や[貼り付け]機能が正しく動作しなかった不具合を修正しました。 ・繰り返し円弧のC・φ逆算にて、[C、φを登録]にて土質定数を反映した際に、  極限周面摩擦抵抗τpが「粘性土」により、C×0.8が自動計算されない不具合を修正しました。 ・CAD出力機能にて、「sfc」「p21」の形式だと一部図形が消える不具合を修正しました。 ■ アップデート対象のバージョン   補強土 Version 15.00 がインストールされていることが必要です。 ■ アップデートの方法   1. 上記のバージョンがインストールされていない場合は、先にインストールしてください   2. エクスプローラで RFC1501update.msp をダブルクリックしてください   3. セットアッププログラムが起動しますので手順にしたがって作業を進めてください   4. 途中でインストール先(=既存プログラムの場所)の確認画面が出ますので、     正しいインストール先を指定してください ■ アップデートの確認   プログラムを起動して「ヘルプ」メニューの「バージョン情報」を確認してください。   Version 15.01 と表示されれば正しくアップデートされています。 ------------------------------------------------------------------------------- 五大開発株式会社 mailto:pp-info@godai.co.jp URL http://www.godai.co.jp/