地震時強度低下を考慮した変形解析システム  SERID Version2.02

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差分アップデート（Version 2.00 → Version 2.02)
                （Version 2.01 → Version 2.02)

■ Version2.02(2019/03/29)の更新内容
2019/3/29 Version2.02
【追加】
  ・ 臨界円弧の再探索時、探索中の円弧座標をログバーへ表示するようにしました。
     [x, y, r, 地表との交点y(左側), 地表との交点y(左側) ] が表示され、
     円弧探索失敗時の補助情報として利用できます。
【修正】
  ・ 「臨界円弧の再探索」にて、最大変位円弧と最短すべり瞬間円弧が同じ円弧で、
     かつ降伏震度が変化しない(強度低下しない)場合に、最大変位円弧と
     最短すべり瞬間円弧の選択が間違っており、これを修正しました。
  ・ 印刷時、臨界円弧すべりの探索明細表において、表ヘッダの項目順が間違っており
     これを修正しました。
     (修正前 加速度,安全率,照査値) → (修正後 安全率,照査値,加速度)

■ アップデート対象のバージョン
　　SERID Version 2.00または Version2.01がインストールされていることが必要です。

■ アップデートの方法
　　1.　上記のバージョンがインストールされていない場合は、先にインストールしてください
　　2.　エクスプローラで SERID202update.exe をダブルクリックしてください
　　3.　セットアッププログラムが起動しますので手順にしたがって作業を進めてください
　　4.　途中でインストール先(＝既存プログラムの場所)の確認画面が出ますので、
　　　　正しいインストール先を指定してください

■ アップデートの確認
　　プログラムを起動して「ヘルプ」メニューの「バージョン情報」を確認してください。
　　Version 2.02 と表示されれば正しくアップデートされています。

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