抑止杭設計計算システム ”抑止杭 Version13 ” --------------------------------------------------- GODAI KAIHATSU Corp. ------ 差分アップデート (Version 13.00→Version 13.01) ■ Version 13.01(2021/11/25)での更新内容  ・概算工事費の積算において、杭長が35mを超える杭を国土交通省大口径ボーリングマシン工で積算 した際、「積算基準の杭長、掘削長による制限を外す」を選択しても正しく積算されない不具 合を修正しました。 ・「抑え杭」では、すべり面傾斜角度にマイナス値を入力した際、地すべり力の鉛直成分(単位 幅)Vuがマイナス値になるが、これと同じ事を「骨組解析自動計算」および「骨組解析マニュア ル」で行なう場合、Vu値のマイナス値が入力できない不具合を修正しました。  ・概算工事費の土質分類ダイアログにおいて、もぐり杭の場合に掘削深度の参考値が正しく表 示されない不具合を修正しました。  ・概算工事費の積算において、「国土交通省大口径ボーリングマシン工」「国土交通省ダウンザホー   ルハンマ工」「日本建設機械施工協会ダンザホールハンマ工」で積算した場合に、削孔日数   などが算出されない場合でも施工日数が算出されてしまう不具合を修正しました。 ・帯鉄筋の入力において、設計鉄筋量の本数を変更しても設計鉄筋量を再計算しない不具合を 修正しました。 ・帯鉄筋の入力において、帯鉄筋の照査及びせん断補強筋の照査において照査対象の鉄筋の種 類が保存されない不具合を修正しました。 ・抑止杭の報告書の計算結果一覧に帯鉄筋補強後の照査結果およびせん断補強筋補強後の照査 結果を表示するように修正しました。 ・帯鉄筋ダイアログにおいて、「地震時必要鉄筋量」を表示するように変更しました。 ・帯鉄筋ダイアログにおいて、「地震時必要鉄筋量」を考慮した判定をしていなかった不具合を 修正しました。 ・帯鉄筋ダイアログにおいて、プレビューをすると鉄筋のカーソル位置が初期化される不具合を 修正しました。 ・場所打鉄筋コンクリートを常時+地震時で検討した際、常時のせん断照査がOKで地震時のせん断照査 がOUTの場合に帯鉄筋ダイアログの常時の必要鉄筋量に計算されていないマイナス値が表示さ れる不具合を修正しました。 ・場所打鉄筋コンクリートを常時+地震時で検討した際、常時のせん断照査がOKで地震時のせん断照査 がOUTの場合に常時の帯鉄筋照査の報告書が出力される不具合を修正しました。 ■ アップデート対象のバージョン   抑止杭 Version 13.00がインストールされていることが必要です。 ■ アップデートの方法   1. 上記のバージョンがインストールされていない場合は、先にインストールしてくだ さい   2. エクスプローラで kui1301up.exe をダブルクリックしてください   3. セットアッププログラムが起動しますので手順にしたがって作業を進めてください   4. 途中でインストール先(=既存プログラムの場所)の確認画面が出ますので、正しい     インストール先を指定してください ■ アップデートの確認   プログラムを起動して「ヘルプ」メニューの「バージョン情報」を確認してください。   Version 13.01と表示されれば正しくアップデートされています。 ------------------------------------------------------------------------------------- 五大開発株式会社 mailto:pp-info@godai.co.jp URL http://www.godai.co.jp/