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 地すべり抑止杭設計計算システム

Version 13

 【標準価格】 547,800円 (税込) 

バージョンアップ価格

  Ver.12 →  Ver.13  49,500円(税込)

  Ver.11 →  Ver.13  93,500円(税込)
 その他のバージョンについてはお問い合わせください

 
 
 

「抑止杭」「地すべり鋼管杭設計要領 2003年6月版」等による、地すべり抑止杭の設計計算ソフトです。

東日本大震災復旧事業に伴い、地震時のみの計算に対応しました。

骨組み解析において「杭基礎設計便覧(平成18年度改訂版)」に記載の、斜面傾斜の影響を考慮した

地盤反力係数にも対応しました。

鋼管杭・コンクリート杭の構造計算、杭材優先あるいは杭間隔優先によるトライアル計算、概算工事費の算出まで、経験豊富な設計技術者のノウハウを凝縮したソフトウェアです。

 

「抑止杭」は、頻発する災害に対する社会的なニーズを反映し、地震時への対応がなされています。

 

Version9より、G-パイルS工法(クボタ)の検討、鋼管規格のマップ表示入力。骨組み解析において「杭基礎設計便覧(平成18年度改訂版)」に記載の、斜面傾斜の影響を考慮した地盤反力係数にを考慮、同、レベル2地震時の地盤反力係数補正など、多数のご要望をいただいた追加機能を取り入れました。

 
 

設計ノウハウを凝縮

     
抑止杭の構造計算を行います。

せん断杭・くさび杭・抑え杭・骨組構造解析、くさび杭・抑え杭のアンカー併用、多層系くさび杭の計算が可能です

骨組構造解析では自動モード、マニュアルモードがあります。

選択した範囲のすべての杭についてトライアル計算。OK/OUTを判定し、一覧表を作成します。

日本全国で最も使われている抑止杭ソフトです。
 
 

専門ソフト、使いやすく

     
入力シートに必要な数値を入力するだけです。操作にまったく不慣れでもすぐに使用できます。

参考値を内蔵していますので、調べものに手間を取らせません。 若年技術者の教育用としても使用されています。
 
最新版の鋼管杭の規格が登録済みです。アンカー 、H型鋼、コンクリートなどの規格も登録済みです。

報告書形式の印刷が可能です。doc形式(Word 2003)への出力に対応しています。(Word 2010/2013に出力する場合は、[互換モード]の設定が必要となります)
 
 

地震への対応

     
道路橋示方書下部構造編の地震時の地盤変形係数の算出方法に対応しています。

地震時慣性力の入力に対応しています。

「くさび杭」「抑え杭」の地震時初期軸力が考慮できます。
 
 
 

概算工事費の算出

     
杭別の経済性比較により最適な施工を計画できます。

 
 

G-パイルS(クボタ)に対応

     
「地すべり抑止用材料強度変化杭(Gパイル-S)」は、曲げモーメントの大きい部分に高張力鋼(SCW570-CF)を、小さい部分に強度の低い鋼材(SCW490-CF)を適用することでコスト縮減が可能な鋼管杭工法です。上下に無限なくさび杭の場合に適用します。

「Gパイル-S」には、「強度変化タイプ」と「強度・肉厚変化タイプ」の2つのタイプがあります。
 

従来にはない、コスト縮減検討と「コスト縮減報告書」の印刷機能があります。
 


 
 

斜面傾斜の影響を考慮した地盤反力係数

     
骨組み計算において、斜面上の杭の地盤変形係数を補正することができます。

「杭基礎設計便覧平成18年度改訂版」 に記載されているレベル2地震時の地盤変形係数を考慮できます。
 
 

地盤変形係数算出時に1/βを仮定

     
多層系くさび杭において、道路橋示方書下部構造編に記載の、1/βを仮定してKhを算出する方法で計算ができます。

1/βを仮定した場合、N値による方法かE0による方法かを選択できます。
 
 

鋼管規格のマップ表示

     
鋼管規格マップ機能により鋼管の規格登録状況を確認できます。マップ上で規格の登録、変更、削除が可能で、マウスクリックのみで行えます。
 
 
 
 

過去のバージョンアップ内容

 
バージョン 内容
Version 1

せん断杭・くさび杭・抑え杭、くさび杭・抑え杭のアンカー併用

骨組構造解析(自動モード、マニュアルモード)

概算工事費の算出
Version 2

大口径ボーリングマシン工、ダウンザホールハンマ工、深礎工の積算基準

概算工事費を更新(平成13年度)
Version 3

地すべり鋼管杭設計要領(2003630日改訂新版)に対応

ネジ継手を考慮

概算工事費を更新(平成15年度)
Version 4 概算工事費を更新(平成16年度)
Version 5

地震時の検討、多層系のくさび杭計算、杭規格の大幅改訂

概算工事費を更新(平成17年度)
Version 6 概算工事費を更新(平成18年度)
Version 7

地震時初期軸力の考慮、任意地点の杭の変位の照査

概算工事費を更新(平成19年度)
Version 8

場所打鉄筋コンクリート杭のせん断補強筋の検討で部材の有効高を「杭基礎設計便覧(平成18

年度改訂版)」の算出方法に対応

合成杭(鋼管+H形鋼、二重鋼管)の断面係数の「砂防・地すべり設計実例 P.130」の考え方に変更

骨組解析自動計算にて、モーメント荷重およびせん断荷重にマイナス値(逆方向荷重)の指定

概算工事費を更新(平成20年度)
Version 9

骨組解析自動計算および骨組解析マニュアルにおいて、「杭基礎設計便覧(平成18年度改訂版)」斜面傾斜の影響を考慮し地盤反力係数に対応

骨組解析自動計算および骨組解析マニュアルの地震時の検討において、「杭基礎設計便覧(平成18年度改訂版)」レベル2地震時の補正を考慮した地盤反力係数に対応

概算工事費を更新(平成22年度)
Version 10

地震時のみの計算

鉄筋コンクリート杭の中立軸位置の導出に新しい計算式を追加(計算精度向上)

概算工事費を更新(平成24年度)
Version 11

「平成26年度国土交通省土木工事積算基準」に対応

「平成26年度大口径ボーリング工法の積算」に対応

「平成26年度大口径岩盤削孔工法の積算」に対応

鋼管の単価及び人件費の単価およびその他の単価を平成27年2月の単価に更新

1/β仮定の際、1/βの区間で土の性質が著しく変化するときに、多層系地盤として計算できるように改善

前回出力した報告書がわかるように「照査」をチェックするように改善

Version 12

「平成28年度国土交通省土木工事積算基準」に対応
「平成28年度大口径ボーリング工法の積算」に対応
「平成28年度大口径岩盤削孔工法の積算」に対応
鋼管の単価、人件費の単価、その他の単価を最新の単価に更新

地すべり鋼管杭としてSCW-CF材が撤退に伴い、SKK(SM)材の大幅な規格の拡充と単価の変更に対応

 
 
 

ソフトウエアの仕様

 
  解析種別
   
  ・せん断杭
・くさび杭       ・くさび杭(アンカー併用)     ・多層系くさび杭
・抑え杭      ・抑え杭   (アンカー併用)
・骨組構造解析(自動計算)    ・骨組構造解析(マニュアル)

   
  杭材
   
  鋼管  ,  H形鋼  ,  鋼管+H形鋼  ,  二重鋼管  ,  鉄筋コンクリート
   
  主な参考文献
   
  『新版 地すべり鋼管杭設計要領』/2003年6月 (社)地すべり対策技術協会
『最新改訂版鉄筋コンクリートの新しい計算図表』/1996年5月 近代図書㈱
『 コンクリート標準示方書[構造性能照査編]』/平成14年3月 (社)土木学会
『杭基礎設計便覧』/ 平成4年10月 (社)日本道路協会
『杭基礎設計便覧 平成18年改訂版』/ 平成19年1月 (社)日本道路協会
『道路橋示方書 ・同解説(Ⅰ共通編・Ⅳ下部構造編)』/平成14年3月 (社)日本道路協会
『建設省河川砂防技術基準(案)設計編(Ⅱ)』/平成11年7月 (社)日本河川協会
『グラウンドアンカー 標準施工マニュアル』/平成14年 (社)日本アンカー協会
『グラウンドアンカー設計・施工基準、同解説』/ 平成13年1月 (社)地盤工学会

 


パソコン Windows 7 / 8.1 /10 が動作する機種
基本ソフトウェア Windows 7 / 8.1 /10
※64ビット版Windowsでは、32ビット互換モード(WOW64)で動作します
ディスプレイ
ビデオカード
800×600ピクセル以上の画面の領域(解像度)
TrueColorが表示可能であること
メモリ OSで推奨されている容量以上であること
ハードディスク 約50MBのディスク容量を使用
出力装置 基本ソフトウェアに対応したプリンタ
ドライブ DVD-ROMドライブ(アプリケーションのセットアップに必要)
その他 PDF閲覧ソフト(ヘルプの表示に必要)
プロテクタ USBタイプ
Windows 7 / 8.1 / 10 は、米国Microsoft Corporationの登録商標です。
その他、記載されている会社名、製品は、各社の商標または登録商標です。
このカタログの内容は、
2015年2月現在のものです。
製品の内容および価格については
予告なく変更する場合があります。

お問い合わせ

五大開発株式会社
TEL:076-240-9587 FAX:076-240-9585 MAIL:

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