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Version
6 |
【標準価格】 330,000円(税込)
バージョンアップ価格 改定内容
Ver.5 → Ver.6 77,000円(税込)
Ver.4 → Ver.6 143,000円(税込)
その他のバージョンはお問い合わせください |
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【評価版ダウンロード】 |
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経済性を考慮した明確な説明資料を作る。「最適擁壁」は、そんなコンセプトでつくりました。
急傾斜事業では、工法を選定する比較段階から、待受け擁壁の設計計算が欠かせなくなってきました。
崩壊土砂の衝撃力や堆積した土砂の外力が追加され、より多くの擁壁形状が検討されております。
「最適擁壁」は、1回の計算で擁壁の高さ、天端幅、擁壁の前面・背面勾配、だけでなく、設置位置や
ポケットの高さなどにおいても可変しながら、安定度の判定と概算工事費が算出できるソフトウェアです。
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「崩壊土砂による衝撃力と崩壊土砂量を考慮した
待受け擁壁の設計計算事例」
平成22年11月(平成16年6月)
全国地すべりがけ崩れ対策協議会
「道路土工−擁壁工指針」
平成24年7月
社団法人 日本道路協会
「崩壊の恐れのある土層厚の空間分布を
考慮したがけ崩れ対策に関する検討」
国土技術政策総合研究資料(第261号)
《主な参考文献》
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最適な断面の追求
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「最適擁壁」の最大の魅力は、位置と形状をトライアル計算できることです。擁壁の初期形状から、可変しながら安定となる擁壁形状を探します。擁壁の高さを変えながら、安定計算を実施し、OUTになった場合でも天端幅を拡大したり、前面勾配を変えたりすることが可能です。
地形断面は複数層に対応しており、切土法面の形状も任意に設定できます。 |
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計算結果は、一覧表画面にて確認することができます。
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表示条件を設定すれば、確認した項目だけを表示することが可能です。
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結果一覧画面では、安定計算結果の他に、概算工事費の算出も同時に行い、工事費の傾向を確認することができます。 |
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対応可能な擁壁 |
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計算できる形状は、12種類を用意しています。 |
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※井桁、Co張工は衝撃の検討は行えない |
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概算工事費と比較表
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総合的な判定が行えるように概算工事費は、擁壁工以外にも土工や法面保護工も算出します。
単価については、自由に設定することが可能です。(単価ファイルとして保存も可能) |
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比較表の作成 |
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「最適擁壁」では、計算結果を最大9ケース選択し、A3サイズの比較表として出力することが可能です。
比較表では、各条件や安定計算結果、概算工事費の内容を反映します。 |
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崩壊土砂による衝撃力と崩壊土砂量の検討
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急傾斜事業においては、もはや必須となっている崩壊土砂の検討が行えます。衝撃力の算出式については、
「崩壊土砂による衝撃力と崩壊土砂量を考慮した待受け擁壁の設計計算事例」(全国地すべりがけ崩れ対策協議会)に
基づいて実施されます。
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その1 斜面勾配、斜面高さを自動的に抽出 |
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衝撃力の検討では、設定した上端点と擁壁までの斜面高さと斜面勾配を自動的に算出します。擁壁の形状によっては、斜面高さと斜面勾配が異なってきます。「最適擁壁」は実際の断面図を基に擁壁の配置と上端点との関係を自動的に計算するような仕組みになっています。
なお、下端点の設定も行えます。これにより、既設擁壁の安定度を確認することができます。 |
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その2 斜面高さから、崩壊土砂量を自動的に抽出 |
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崩壊土砂量については、全国地すべりがけ崩れ対策協議会の参考表を初期値としています。斜面高に応じて、崩壊土砂量を自動的に抽出します。他にも砂防フロンティアや自治体オリジナル表を用いることが可能です。
※オリジナル表については、最大20個まで設定できます。
例えば、既に崩壊土砂量が現地の地質調査結果などから判明している場合については、その崩壊土量を直接入力して、計算結果に反映することができます。 |
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その3 堆積した土砂による防護柵への影響に関する検討 |
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堆積した土砂が、防護柵(支柱やワイヤロープ)に荷重として作用する場合の安定度の照査が行えます。
崩壊土砂が溢れる場合、防護柵を延伸する処理も行えます。
同時に、跳躍量の判定も行うことができます。 |
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その4 待受け擁壁としての対応可能な擁壁 |
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待受け擁壁として計算できる形状は、6種類を用意しています。
なお、コンクリート張工(頭部重力式)や一部の地域でも利用されている裏法コンクリートの検討も行えます。
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その5 「新・斜面崩壊防止工事の設計と実例」による堆積時の検討 |
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「新・斜面崩壊防止工事の設計と実例」に記載されているポケット量の評価も行えます。
なお、ポケット量の評価については、検討モデルにて“堆積時”を選択した場合のみ行えます。
※ここでいう堆積時は、崩壊土砂堆積時とは異なります。
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その6 「崩壊の恐れのある土層厚の空間分布を考慮したがけ崩れ対策に関する検討」 |
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国土技術政策総合研究所資料(第261号)の参考資料「崩壊の恐れのある土層厚の空間分布を考慮したがけ崩れ対策に
関する検討」が行えます。
崩壊土砂量が地形からも算出できるようになり、参考表との比較(小さい値を採用)も行えます。
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支持力の検討
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極限支持力 |
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極限支持力の検討が行えます。
道路橋示方書・同解説 W下部構造編(平成24年3月)のP.297にある基礎底面地盤の極限支持力に対応しています。 |
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地盤改良(浅層改良) |
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極限支持力の判定がOUTになった場合、地盤改良(浅層改良)を想定した改良厚さを算出することができます。
また、地盤改良の概算工事費を算出することが可能です。
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土圧式
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土圧については、3種類を用意しています。
盛土部土圧、切土部土圧については、試行くさび法(道路土工、がけ崩れ対策協議会)を採用しています。
円弧すべり土圧については、「新・斜面崩壊防止工事の設計と実例」を参考としています。
円弧すべりについては、円弧すべりで設定した中心座標範囲が擁壁の移動に伴って追尾することができます。 |
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操作画面
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五大開発パッケージ製品の特徴であるフローチャートコントロールにより、操作手順を迷いなく誘導いたします。
また、参考ボタンや解説ボタンを多数配置しております。作業効率の向上として有効にご活用ください。 |
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各種電子データとの連携
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Version 6 -新機能-
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擁壁構造図の作成機能の追加 |
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トライアル計算し、比較検討した擁壁形状の構造図をCAD出力できるようになり、
CAD出力する際には、詳細設定で水抜きパイプの位置などの調整ができます。
上記の機能により、作図の効率化が図れ、作図ミスも軽減できます。
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単位数量計算書出力機能の追加 |
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10m当たりの数量計算書をxlsx形式で出力することができるようになりました。 |
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もたれ式擁壁式の機能追加 |
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もたれ式擁壁式パターンCとDの壁高増加機能について、頭部の壁高が増加できるようにしました。 |
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特に、頭部のみ重力式擁壁として計算する場合には、安定度が不足していると壁高を上昇させることになりますが、
張工部分を高くしても安定計算には反映されません。そこで、頭部のみを高くし安定度を確保します。
これまでご要望が多かった機能ですが、今回のバージョンで対応しました。
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背面の埋戻し機能の拡充 |
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背面の埋戻し設定にて、掘削線と地表面の交点まで埋戻す機能を追加しました。 |
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確保する突出高さh2を設定して、その高さよりも下の位置で掘削線が地表面と交差する場合は、 その交点まで埋戻を行います。
※地表面との交点がh2よりも上の場合は「○擁壁突出高さh2まで埋戻す」と同じ処理になります。 |
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崩壊深2.0m未満を2.0mとして計算 |
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崩壊深2.0m未満を2.0mとして計算する機能を追加しました。 |
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Word出力を高速化し、編集がしやすい書式に変更 |
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docx形式で出力され、Word 2010 〜2016 に対応しています。 |
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その他機能 |
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■Windows10に正式対応 |
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■規格及び単価を2017年7月時点のものに更新
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■比較表の出力を(xlsx形式)に変更
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過去のバージョンアップ内容
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バージョン |
内 容 |
Version 1 |
・重力式擁壁工、もたれ式擁壁工、コンクリート張工、井桁擁壁工 ・切土部土圧、盛土部土圧、トライアル計算(配置、増強)
・崩壊土砂による衝撃力および土砂堆積の計算 ・落石防護柵の検討、応力度照査 ・ポケット量の照査、外的安定照査
・比較表の作成、盛土部擁壁の簡易計算 ・概算工事費 |
Version 2 |
・全国地すべりがけ崩れ対策協議会の土圧式 |
Version 3 |
・裏法コンクリート形状 ・もたれ式擁壁の頭部を重力式擁壁として検討 ・円弧すべり土圧 ・崩壊土砂堆積時における落石防護柵の検討 |
Version 4 |
・道路土工−擁壁工指針(平成24年7月)に対応 ・地形の多層に対応 ・もたれ式擁壁の頭部からの掘削 |
Version 5 |
・国土技術政策総合研究所資料(第261号)の参考資料「崩壊の恐れのある土層厚の空間分布を 考慮したがけ崩れ対策に関する検討」に対応
・極限支持力
・地盤改良(浅層改良) |
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パソコン |
Windows 7 / 8.1 / 10 が動作する機種 |
基本ソフトウェア |
Windows 7 / 8.1 / 10
※64ビットOSではWOW64エミュレーションモードで動作します |
ディスプレイ |
1024×768ピクセル以上の画面の領域(解像度)
TrueColorが表示可能であること
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メモリ |
基本ソフトウェアで推奨されている容量以上であること |
ハードディスク |
約200MBのディスク容量を使用 |
出力装置 |
基本ソフトウェアに対応したプリンタ |
その他 |
PDF閲覧ソフト(ヘルプの表示に必要)
Microsoft Word 2010〜2016推奨
(計算書を印刷する際に必要)
Microsoft Excel 2010〜2016推奨
(比較表、数量計算書を出力する際に必要) |
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● |
Windows 7/8.1/10は、
米国Microsoft Corporationの登録商標です。 |
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その他、記載されている会社名、製品は、
各社の商標または登録商標です。
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このカタログの内容は、2016年7月現在 |
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製品の内容および価格については予告なく
変更する場合があります。
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お問い合わせ
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五大開発株式会社
TEL:076-240-9587 FAX:076-240-9585 MAIL:
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