圧密沈下解析

 

 
   

 Settle3Dは、基礎地盤、盛土である荷重下での圧密沈下解析を3次元で行う解析プログラムです。
 このプログラムは単純な1次解析の結果を使って、複雑な3次元プログラムの可視化が出来ます。 洗練された三次元プログラムの応力と可視化機能を持つ一次元解析のシンプルさを兼ね備えています。

 
 

 

 Settle3Dは、複雑な地盤条件モデルや荷重状態を再現できます。三次元で結果を表示することができます。施工段階での解析が可能で、時間毎の一次圧密解析や二次圧密解析ができます。
 例えば、地下水位を時間経過で入力したり、水平や垂直部分排水状況を設定するといった様々な線形及び非線形解析ができます。

 

 荷重は、円形、矩形、ポリゴンで設定することができ、基礎地盤の軟らかいところや固いところに対して、等分布もしくは不等分布の荷重を設定すること ができ、同時に荷重は段階的にかけることができ、どんな深さでも適用できます。(例えば杭やべた基礎のようなものを想定した入力が可能です。)
 また、掘削部分についても細かな設定ができ、掘削周辺部内でプレロードをかけ、大規模盛土を設計する際にも、盛土段階を容易に設定できるようになっております。
 また逆計算機能を使うことによって、計画沈下量を満たすために、盛土高さや施工時間を決定することができます。

 

 
 圧密量、沈下量、間隙水圧は、3次元で計算され、結果は任意の垂直面、水平面で等高線を描くことができ、どんな線に沿っても作図することができます。
 圧密変形は、3次元で可視化し、ユーザー定義のスケールで拡大することができ、またデータ表現にも、高度なインターフェースを搭載しており、表示させるデータの種類、深さ、位置を変えると、リアルタイムで描画を更新します。結果は1クリックでエクセルに出力することができます。
 

 Settle3D のデモをご覧ください

Settle3D(5MB)
 

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Settle3Dを使った水固形作用の事例
  Fugro Westは南カリフォルニアではよく問題になっている、土砂崩壊を引き起こす水固結作用の事例を提供しています。
 

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