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GTフレーム工法+地山補強土併用によるのり面保護工

GTF受圧板工法

 

 

GTF受圧板工法は、全面緑化が可能な「GTフレーム工法」と、地山補強土工(ロックボルト工)に対応するGTフレーム専用の「GTF受圧板」を組み合わせて補強する新しいのり面保護工です。

 

 

 

  工法概要

 

 

 

概要


GTF受圧板工法は、斜面・のり面に対する地山補強土工(ロックボルト工)の表面材としてGTF受圧板を用い、その配置にあわせてGTフレーム工法を組み合わせた新技術工法。

対象となる斜面・のり面に対して、補強材とGTF受圧板による地山補強と、GTフレームのり枠による表層部の安定を目的としたのり面保護工である。

主な構成材料は、GTF受圧板、挟みプレート、挟みシート、補強材、ナット等である。

 

 

特長


GTフレームのり枠の交点部に配置され、のり枠内で一体的に固定する構造となるため、のり面の表層保護とともに、補強材+GTF受圧板による小〜中規模の崩壊対策として有効に機能する。

高強度で広い開口部を持つ受圧板であるため、植物の生育に支障とならず、全面緑化が可能で、景観性に優れる。

使用する部材は、軽量・コンパクトで取り扱いしやすく、施工性が優れるとともに、低コストとなる。

 

適用条件


◆適用可能な範囲◆

·         斜面・のり面に対する小〜中規模の崩壊対策を目的とするものであり、一般的な地山補強土工の適用範囲に準じて用いるものとする。

·         また、本工法は、緑化工との併用を前提とするため、植物の生育が可能な条件(勾配や土質など)を満足する箇所に適用する。

 

◆のり面の勾配◆

·         10.5 12.0 程度

 

◆対象土質◆

·         砂質土・粘性土・礫混じり土・軟岩

 

◆特に効果の高い適用範囲◆

·         全面緑化による景観保全を重視する現場。

·         急傾斜地等の狭所で材料運搬などの作業が制限される現場。

·         早急なのり面・斜面対策が必要とされ、工期短縮が要求される現場。

·         施工位置が高所となる山腹崩壊斜面において優位性を発揮する。

 

 

 

 

 

 

 

  製品情報

 

 

 

主要材料

 

 

 

 

 

 

  施工情報

 

 

 

施工手順

施工事例

     

 

 

 

  技術資料

 

作成中

 

 

 

  ノウハウ

 

 

 

本工法の設計は、「GTF受圧板工法 設計・施工・積算資料」にまとめられています。
設計に関するお問い合わせは、イビデングリーンテック(株)までご連絡下さい。

 

 

 

 

 

 

  お問い合わせ

 

 

 

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