工法概要  |  製品情報  |  施工情報  |  技術資料  |  ノウハウ  |  お問い合わせ                      ▲ 工法一覧へ戻る  

パネル式 切土補強土壁工法

HALUパネル工法                                        

 

 

 
HALUパネル工法は、プレキャスト製コンクリートパネルと補強材の組み合わせで構成されているHALU パネルを使用し、地山に造成した補強材を頭部定着材で連結することにより、一体化した補強土壁を構築し切土法面の安定化を図る工法です。  

 

      工法概要

 

   

概要


HALU パネル工法は、Hang(吊る) And Link(連結) Unite(一体化する)の頭文字から取ったパネル式の切土補強土壁工法である。表面材としてHALUパネルを使用し、地山に造成した補強材を頭部定着材で連結することにより、一体化した補強土壁を構築し切土法面の安定化を図る。

施工方法は、切土・補強を行い1段ごとに補強土壁を完成させ切り下がっていく逆巻き施工を標準とする。

 

   

特長


   
  • 品質管理の行き届いた工場製品で、しかも施工が容易なため、現場の省力化・工期短縮が図れる。
  • 逆巻き施工で1段ごとに補強土壁を完成させるため、施工時の安定性が確保できる。
  • 急勾配の切土が可能なため、用地や掘削土量および斜面に生息する樹木の伐採が最小限に抑えられ、工費縮減が可能で環境や景観に与える影響も少ない。
  • 背面注入材を定着材と同じ配合にしており、注入材の相互利用や連続した注入作業が可能で合理性が高い。
  • 上段のパネルに引っ掛ける構造のため、千鳥配置が可能である。
  • 不陸が大きい設置面にも対応が可能である。
  • HALUパネル表面は自然に溶け込む擬岩模様を採用し、景観に配慮している。
   

適用条件


 

   

摘要範囲◆

本工法は、1:0.3程度から鉛直までの急勾配切土に対して、コンクリート一体壁と地山補強土材を結合して構造体(補強土擁壁)を形成する「切土補強土壁工法」に分類され、切土勾配は、鉛直から1:0.5程度を適用範囲とし1:0.3を標準とする。

 

      製品情報

 

   

HALUパネル工法 

 

      施工情報

 

   

施工手順

 

 

 

 

      技術資料

 

   

カタログ

設計・施工・積算マニュアル

CAD図面

 

      ノウハウ

 

   

 

 

      お問い合わせ

 

     (株)エスイー

 

  住所 :  〒163-1342 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー42階

    TEL : 03-5321-6515

  FAX : 03-5321-6519

  ホームページ : https://www.se-corp.com/ja/index.html

〒921-8051 石川県金沢市黒田1丁目35番地

TEL 050-3385-3063 / FAX 076-240-9585