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環境に優しく経済性に優れた法面保護工法

ESネット工法                                        

 

NETIS登録 KK-120057-A

 
ESネット工法は、自然斜面や既設切土、既設盛土の補強などに用いられる工法です。
ロックボルト等の補強材と、ESプレート(支圧版)、ワイヤロープの組合せによる柔軟な構造によって、法面の安定性や変形性を向上させます。
 
      工法概要

 

   

概要


ESネット工法の基本構造は、ロックボルト等の補強材補強材、注入材、ESプレート、ワイヤロープで構成される。

ロックボルトは斜面が変形しようとする段階で引張補強効果を発揮し、ワイヤロープは斜面上方から引き止める効果および、土塊をワイヤロープ内に保持する効果を持つ。

た、ESプレートはロックボルトの地山への付着効果を高め、引張引張補強効果を増加させ、のり面全体の安定性を向上させる構造を有している。

     
   

特徴


ESネット工法は、グラウンドアンカー工法などの抑止工に比べて簡易であり、狭い専有面積に自然環境をなるべく改変しないで経済的に短期間で施工できる特長がある。

本工法の特長は以下の通りである

  • 自然斜面において立木を残した施工が可能である。(Ecology

  • 交点部に打設したロックボルトは、地山補強効果を有する。

  • 地表面のケーブルは、互いに緊張することで地山のゆるみを抑える。(緊縛効果)

  • 部材構成が簡易なため経済的である。(Economy)

   

 

   

 適用条件


◆適用可能な範囲◆

  • 表層崩壊の危険性がある斜面(切土法面または自然斜面)に適用する。

  • すべり面深さ 3.0〜4.0m 程度以下の崩壊を対象としている。

  • 法面勾配 1:0.5 より緩い斜面に適用する。

 

◆特に効果の高い適用範囲◆

  • 既存木を残したまま施工可能であるため、緑化の重要度が高い斜面に適している。

      製品情報

 

   

ESネット(ワイヤロープ+ロックボルト併用工法)

 

      施工情報

 

   

施工手順


 
   

施工実績


      技術資料

 

  作成中

 

      ノウハウ

 

  作成中

 

      お問い合わせ

 

     神鋼建材工業(株)

 

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