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  ◆ NetHASP ネットワーク型プロテクトキーが認識できない場合

 

ネットワークプロテクタを使用していて起動できない場合、エラーコードを確認してください。

 

 

エラーコードは下記の状態を示しています。

 

コード番号

状  態

0001003

(13)

通信エラー

TCP/IPプロトコルが正しくインストールされていない

ソケット番号が得られない

サーバアドレスが無効、サーバに接続できない

000f (F)

ライセンス・マネージャが起動されていない

00120013

(1213)

nethasp.iniファイル内で不適切な環境変数が指定されている

0081 (81)

プロテクトキーが接続されていない

または、サーバのファイアウオールでブロックされている

0082 (82)

該当するプログラムのライセンス情報が登録されていない

0085 (85)

プログラムを同時使用できる個数を超えて起動しようとした

008b (8B)

プログラムを使用中にサーバを再起動した

 

 

◆ エラーコード 000fまたは0081の場合


サーバコンピュータにデバイスドライバ、ライセンスマネージャがインストールされている

必要があります。

サーバコンピュータでライセンスマネージャが動作している必要があります。

デバイスドライバが古い場合、認識できないことがあります。

下記のリンクからファイルをダウンロードして解凍したあと、サーバコンピュータに下記の手順で
インストール してください。

こちらからダウンロードしてください


■ HASPドライバインストール手順

 1.[ HASPUserSetup.exe ]の実行

HASP_driver.zipから取り出したHASPUserSetup.exeを実行してデバイスドライバをインストールします。

 

  2.[ lmsetup.exe] の実行

HASP_driver.zipから取り出したlmsetup.exeを実行してライセンスマネージャをインストールします。

 

ここで、通常はService(nhsrvice.exe)を選択してください。

 

Service(nhsrvice.exe)を選択した場合、サーバの電源を入れると自動的に(裏で)起動する
"Windowsサービス"設定になります。

 

Application(nhsrvw32.exe)を選択した場合、一般のプログラムと同様に[スタート]ボタンから
明示的に起動させる設定になります。

 

以下、Application(nhsrvw32.exe)を選択した場合

すぐにライセンスマネージャを起動させる場合は、プロテクトキーを取り付けて「Yes」を選択します。

 
  ◆ ネットワークプロテクトキーへのアクセスを早くしたい

 

通常の設定では、LAN上のすべてのコンピュータから該当するキー情報を探すため、
環境によりアクセスに時間がかかることがあります。

 

環境ファイルを設定してサーバを特定することで、ネットワークキーへのアクセス時間を
早めることができます。

この操作はプログラムを使用するクライアントコンピュータで行います。

下記のファイルをダウンロードして、プログラムがセットアップされているフォルダへ
 ( nethasp.ini / ubtinswa.cfg )ファイルを解凍コピーします。

例えば、ANCHOR Ver.15の場合 「C:\Progrqam Files\5dai\AnchorVer15」フォルダに
解凍コピーします。

 

   【クライアント設定用ファイル

       nethasp.zip

 

解凍コピーした「nethasp.ini」ファイルをメモ帳から開いて([スタート]-[アクセサリ]-[メモ帳])、
ネットワークキーを取り付けてあるサーバコンピュータのIPアドレスを書き込みます。

 

NH_SERVER_ADDR = ___.___.___.___ ← この覧に書き込みます

                                           ※ PIアドレスの後ろには必ず「改行」を入れてください。
                                                改行が入っていないと正常に起動しません。 

◆ サーバーのIPアドレスを調べるには

サーバコンピュータ上で[スタート]-[Windowsシステムツール]-[コマンドプロンプト]を開き、

「ipconfig」と入力します。

この結果 [IPv4アドレス] ・・・として表示される値がサーバのIPアドレスです。

 

 

「nethasp.ini」を保存して「メモ帳」を閉じ、プログラムが起動することを確認してください。

 

 


◆ ライセンスの使用者を調べるには

エラーコード0085の場合、使用可能なライセンス数を超えて使おうとしています。
もしくはプログラムが使用中に強制終了してしまい、使用権が返却されないままとなった場合も
これに該当します。その場合は最後に使ったコンピュータに使用権がありますので、
プログラムを起動しなおしてから正常に終了させてください。
ソフトの使用権が今誰 にあるのかを確認するには、下記の「モニターツール」ソフトをご利用ください。

   【モニターツールのインストール
      Monitor_Setup.zip

セットアップ後、[スタート]-[Aladdin]-[Monitor]-[AKS Monitor]メニューからモニターツールを
起動します。

Program No. は下記の表のとおりです。

プログラムNo.

製品名

1

斜面安定計算

Power SSA [基本機能版]

2

 

Power SSA PRO [拡張機能版]

3

土木CAD

CRATF5[基本機能版]

4

 

CRAFT5[のり面機能拡張版]

5

地すべり計測データ図化システム

GGRAPH

6

抑止杭設計計算システム

抑止杭

7

集水井設計計算システム

Well

8

- -

9

アンカー工設計計算システム

ANCHOR

10

切土補強土工法計算システム

補強土

11

地下水垂直検層図化システム

EGLOG

12

委託業務見積書作成システム

エスティPLUS

13

-

-

14

アンカー緊張管理図作成システム

アンカー緊張管理

15

補強杭設計計算システム

補強杭

16

FEM地盤解析システム 土留丸

17

落石対策工設計システム

落石

18

のり枠工設計計算システム

nWAKU

19

委託業務見積書作成システム エスティPLUS[農林版]

20

擁壁設計計算システム

最適擁壁

21

緑化工設計支援システム

緑化名人

22

- -

23

3次元 斜面安定解析システム

SSA_3D

24

盛土補強土工法計算システム

盛土補強土

26

仮設工設計・作図支援

仮設防護柵

27

3D地盤モデル作成システム

MakeJiban

28

のり枠工作図システム

WAKU太郎

29

内水・外水氾濫解析シミュレーション

氾濫解析(AFREL)

30

地すべり発生運動統合シミュレーション

LS-LAPID

31

切土工検討

最適切土

32

液状化検討

液状化対策

33

浸透流解析

浸透丸

34

堤体安定計算

ため池計算

36

かご工設計・作図支援

ふとんかご

37

試験管理図作成

鉄筋挿入工試験管理ソフト

 

 

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